レコード買取業者に騙されない!初心者向け 簡単基礎知識

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「帯って何?」「国内盤?輸入盤?」…

こちらではよく買取やインターネット等で表記されていたり、聞かれたりするレコードの用語等をご紹介させて頂きます。

レコード店任せでは、やはり査定に不安がありますよね?ここでは、レコード買取に関する基本的な知識や高く買い取ってもらうためのコツなどを解説します。

 

●LPとは? 

約30センチのジャケットに入ったレコードのことを指します

●EP/7インチとは?

約17センチのレコードを指します。ドーナッツ盤と呼ぶこともあります(真ん中の穴が大きいため)

●10インチレコードとは?

約20センチのジャケットに入ったレコードを指します。流通量はLPやEP盤に較べ少ないのが特徴です。

●ラベルとは?

レコード盤の真ん中の紙の部分を指します。だいたい曲名が印刷されています。

●書き込みとは?

ジャケットやレコード盤のラベルに持ち主がペンなどで書き込みをしたものを指します

●外袋とは?

レコードが傷まないようにするための保管用のヴィニール袋です。長時間入れすぎるとレコード盤が変色する場合が有ります

●帯とは?

日本で作られたジャケットにのみ付属されている紙のたすきのようなものです。(破れやすいので残ってると査定が上がる場合が有ります)

●国内盤とは?

国内=日本で作られたレコードを指します。海外アーティストのものでも日本で作られたものは国内盤=日本盤と呼びます

●輸入盤とは?

日本以外の国で作られたレコード全般を指す言葉です。だいたいジャケットの裏下にMADE IN~と書いてあることが多いです

●インサートとは?

レコードの中に入っている(だいたい)1枚の紙を指します。印刷されているものは英語の歌詞の翻訳やレコードの解説、参加メンバーなどが記載されていることが多いです。

●インナースリーブとは?

レコードにキズが付かないようにするための保護袋です。

●レンタル落ちとは?

70年代から80年代に存在したレンタルレコード店で貸出に使われていたレコードです。黄色いレンタルシールが付いてるのが特徴です

●サンプルとは?

リリース前にラジオ局や評論家など1部の人に配られたレコードです。ジャケットやラベルに見本と書いてあったりするのが特徴です

●塩ビ焼けとは?

保存状態/環境が悪くレコードにインナースリーブのヴィニールが付着して白くなってしまった状態です。

●査定無料ってよく見るけど有料査定のレコード屋はあるんですか?

査定でお金を取るレコード屋は有りません。普通はどこも無料です。

基本的には希少価値・レコードの状態・ジャケットや付属品が主な査定の内容になりますが、他にもいくつか高額買取のポイントがありますので、事前知識として読んでいただき、レコード買取に役立ててください。

さらに詳しく知りたい!!という方は下記よりどうぞ

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